2013年5月8日水曜日

もやりな消費行動の考察

消費行動が気になります。

私は普段、服をほとんど新品で購入することがありません。
(これはつくれるな、とか考えてしまうこともあります)

サンプルでつくったものを着ているからということもあります。




私にオーダーしてくださる方は、みなさまかっこよく、
ほとんど(金額を)気にしてないように見えます。

平均、とはあまり参考にならないのかもしれませんが、
統計局のデータを参照してみました。

一月平均、被服のシャツ・セーター代として、
≒ ¥1500~¥2700

¥2700×12ヶ月=¥32.400



欲しいものに出会えた瞬間って大切ですね。



いろいろ調べているうちに、

「シンプル族」

なる単語を知りました。

三浦展 さん (消費社会研究家)


「シンプル族」のライフスタイルと消費性向



普通にモノを買うことはできる層です。やはり、買いたいものが変わってきています。だって、何万円もするような陶磁器を持っていたりするんです。高級ブランドのイアリングも買えるけれど、そうしたものへの関心は低いんです。自分のセンスが、まず先にあって、それに合うものを探しているわけです。たまたま、高級ブランドに、そういうものがあれば、それはそれで買うと思います。けれど、高級ブランドだから、という理由では買いません。逆に、自分で造ってしまいたいとか、いう人も多いです。

また、族とかいわれると、
抵抗ありますよ。


今までの社会のよくないんじゃないかな、、という
露呈されているところを
見直そうと思うから。


欲しいものは欲しいし、
大切につかう。



やっぱり、
しっかりつくると高くなるし、
個人的に響かないものは売れない。



多少ロット出して、少々安くなっても
日本製で、この品質で在庫をかかえるということは
なにかすてきな解決策が必要なのでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿